ハルビン旅行では
氷祭りやソフィア大聖堂の他にも、
絶対に行かなければならないところがあります。
それが「朝市」。
正直な話、行く前までは
どうせ観光客向けでしょ。
価格が高くて新鮮なものはないってヤツ
とタカをくくっており、全く期待していませんでした。
妻が行きたいので、仕方なくついていくか。
そんな気持ちでした。
しかし、蓋を開けてみると…
そこにはホンモノの朝市がありました。
函館の朝市には観光客しかいない。
釜山の朝市にも観光客しかいない。
では、ハルビンの朝市は?
地元民しかいないw
さぁ、いったいどんな感じだったのか。
衝撃を受けたものから順にご紹介させていただきます。
あげまん
アッツアツであんこたっぷり。
ひとつ1.5元、日本円だと25円ぐらい。
地元民は箱買いしてましたね。
とうふ
まぁ並ぶ。
人気店とそうでないお店で明確に差がついてました。
トラックで運んできて販売していましたが、
またたく間に売り切れとなってしまいます。
庶民の食として絶大な人気を誇っておりました。
ごま
自家焙煎や自家栽培、直搾り
なんて字をみかけたことはありますが、
“練りたて”を提供しているものは初めて見ました。
牛乳(羊乳)
牛乳好きなんです。
購入してすぐに飲もうとしたら止められました。
まだ殺菌していないので、確実にお腹をこわす。
お願いだから家に帰って煮沸してから飲んでくれ、とのこと。
本気過ぎる生搾りには驚かされました。
ちなみに別の場所では羊乳の生搾りも販売されていました
豚ちゃん
まぁこれは、中国にいれば見慣れたもの。
路面に「こんにちは」スタイルで置かれ、
購入すると持ち帰りやすいように、その場でぶった切ってくれます。
魚くん
豚ちゃんにひきつづき、中国にいれば見慣れたものです。
新鮮な魚を思いっきりぶっ叩き、
手早く内蔵を取り、その場でさばいてくれます。
そのまま持ち帰りもOKです。
さいごに(動画あり)
いかがでしたでしょうか?
想像していた朝市との違いはございましたか?
なかなか楽しい経験ですので、もしハルビンに行った際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
写真では伝わりづらいホンモノの雰囲気を動画にまとめてありますので、
気になる方はご覧ください。
それではまた次回ッ!
BGM:つかスタジオさん
音 楽:ふわっと散歩にでも出る時のテーマ
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