なんでも聞く文化 即レス超高速社会【中国】

まぁ〜電話が多い。

宅配、タクシー、政府、そして同僚。

分からなければすぐに聞く。

その瞬間に生きている。

そんな感じ。

これ聞いたら恥ずかしいな

相手にどう思われるだろう

そんなことは一切ありません。

重要なのは目の前の問題を解決することであって、

体裁や周りの目なんて二の次、三の次

というか、順番にすら入っていないかも。

このレスの速さ、

分からないことはすぐ聞いて解決してしまう

この素地があるからこそ

爆発的な発展や成長を遂げることができたのかもしれません。

目次

中国の外国語学習者の姿勢

ぼくは趣味で日本語の教科書を作り、

一時期中国の方へ日本語レッスンを行なっていました。

彼ら/彼女らはガンガン聞いてきます。

どんな意味?

これなんて言うの?

さっきなんて言ったの?

これは日本人は見習うべきところですね。

大事の前の小事

エレベーターに乗ってる時、

「今何階にいるの?」



(目的地の目の前にいるのに)

「ここに行きたいんだけど、どこ?」

清水
清水

ちゃんと前見ろよ(笑)

大きな目的があって、

目的を達成するための細々としたところは一切気にしない

そんな感じに思えます。

結果よければ全てよし、結果が全ての超実力主義の中国。

対してプロセス重視、サービスの質を限りなく100点に近づけようとする匠の国、日本。

アメリカ式が必ずしも正しいとは限りませんので、

どちらが良いかに答えはありません。

ただ事実ベースとして、

中国は住居や文化、経済やサービスなどはアメリカを参考にしている部分が多いです。

(ちなみに医学的な参考値も米国に準じていることが多いです。日本は日本人独自、もしくはアジア人のデータを参考値として使うことが多いです。)

おわりに

かつての中国ではこのような生活が最高と考えられてたそうです(Chinese Joke)。

アメリカ国籍を取得し、

ブランス料理を食べ、

日本人の妻と結婚する。

さて、今後はどのような考えになっていくのでしょうか。

※今は令和版が発売されているそうです

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この記事を書いた人

     中国で仕事中!
     三味線練習中!
     ただの旅好き!

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