清水です。
今回から全5回に渡り、
動画編集のノウハウをお伝えいたします。
今回は基本編の内容です。
▶︎基本編
カメラ編
ガジェット編
ソフトウェア編
プロフェッショナル編
あなたは動画編集して何をしたい?
なぜ動画編集を学ぼうと思ったのでしょう?
- 映画を作りたい
- Youtuberになりたい
- 発表会で動画を披露したい
- 友達の結婚式でムービーを作って喜ばせたい
などなど。理由は様々あるかと思います。
そんなあなたにお伺いしたいことがあります。
「アウトプットするメディアは何を考えていますか?」
機械を買うことより、
動画の構図を考えるより、
動画編集してエフェクトをかけるより、
最も大事なことです。
アウトプットするメディアとは?
結論ファーストで。
「あなたは動画を縦で撮りますか?横で撮りますか?」
即答できるようであれば、この回はパスしても構いません。
次のステップへ進んでください。
イマイチ分からない方は続けて読んでくださいね。
例えば、
- Youtube
- Tiktok
- 会議室
- 結婚式
- 映画
見る媒体が、
スマホであったり、
パソコンであったり、
タブレットであったり、
プロジェクターであったり、
夢がデカけりゃ映画館であったり!
いろいろあります。
ここで、もう一度。
あなたの撮影、編集した動画は
- 縦型で見ますか?
- 横型で見ますか?
これ、実はかなり重要なポイントなんです。
普段スマホでパシャっと写真を撮る時って
ほとんどの人が縦型、いわゆるポートレート型で撮ると思います。
もし縦型の動画であれば、結婚式やニュースで左右に余白が開いたなんとなく微妙、残念な動画の出来上がりです。
アウトプットイメージを明確にする
あなたの作った作品は、どんなメディアでどんなアプリを使って視聴してもらうかを徹底的に考えてください。
具体的に言うと、
- Youtubeなら横型
- Instagramであったらスクエア型
- Tiktokでダンス動画をアップするなら縦型
こんな感じ。
風景を写すのならば絶対横型の方が良いですし、解説動画や楽器を弾いたりするのも横型。ダンスで個人をメインとするのであれば縦型が良いかもしれません。
このように、具体的なアウトプットイメージを明確にしておくと、
どんな機材を使うか、また、スマホで撮影するときはどうするか迷わなくなります。
これが基本のき
無理矢理縦画像を横画像へ変更することもできますが、画質が落ちるのであまりお勧めできません。
まずは自分の中でちょっと考えてみてくださいね!
次回は「カメラ編」です。
それではまた。
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