【○○GBあればOK！】動画編集するのに必要な端末の容量は？パソコン・タブレット別に解説

清水です。
この記事を読んでいるあなたは

• すでにパソコンを購入したけど、今持っているパソコンで動画編集できるか心配な人
• これから買う予定だけど、容量を上げると初期投資が高くなるのでどうしようかと心配している人

いずれかだと思います。そんなお悩みにお答えしていきます。

最適な容量はズバリ？

初心者にはなぜこの容量が必要か、
順を追って説明していきます。

そんなに容量必要なの？

予想以上に多いな、と思ったかもしれません。

現在はデバイスの性能が上がっておりますので、外付けハードディスクやフラッシュメモリーに保存して、その動画を直接編集することも可能です。ですので、動画編集を行う端末の容量は最小構成でもなんとかなることが多いです。

ですが、断言します。容量を上げたほうが良いです。

編集の快適性を求める

動画をクラウドに保存していると、ダウンロードに時間がかかります。
同じように、USB、外付けハードディスクに保存していると、操作端末へ動画を移動させるのに時間がかかります。

気長に待つことも可能ですが、たまにエラーになったりすると一気にテンションが下がります。
初心者の頃は動画編集に相当時間がかかります。
その割にできが悪い。
初心者の頃は数をこなしてナンボです。

ぼくは動画編集のハードルをとことん下げたいと考えております。
そのために効果的な方法としては

端末の容量をあげること

これに尽きます。

もし、あなたが大量に動画を撮影して動画を編集しようとすると、4Kで撮影していればあっという間に容量を食ってしまいます。

おかげさまで？再編集しようと思った時にはすでにオリジナルファイルはありません。なんども失敗したなぁという経験があります。ですので、やり直しが多く発生する初心者は、そこそこ容量が大きい方が良いです。

パソコン

長時間の動画を編集するためには1TB(テラバイト)、1000GBは必要です。

外部機器と接続しながら長時間動画の動画を編集していると、タイムラグが気になります。
また、動画編集をする際に

1. パソコンを開く
2. 外付けハードディスをつける

このステップがよくない。
動画編集のためのハードルが上がってしまいます。

タブレット

512GB。短い動画だけならこんなに要りません。

ただ初心者は動画を撮り溜めがちです。
さらに編集に時間がかかってしまうと、512GBでもすぐに容量が無くなってしまいます。

256GBでも良いですが、可能であれば512GBまでいきましょう。あとあとの作業がラクです。

長時間動画を撮影する場合

ストレージは増やした方が確実に良いでしょう。

Proress形式や映画のような編集をした方、色味調整を本気で実施したい方は容量を増やした方が絶対に良いです。

例えば、iPhoneの超最高画質で動画撮影をすると(Prores , 4K)1分間で6GBの容量になります。

自分の動画の方向性が決まっていて、短い動画を作るのであればそんなに容量は要りません。

• Tiktokのようなショート動画
• たまに旅行のまとめ動画を作る
• 友達の結婚式用に動画を作ってあげる

iPadは1本作ってはオリジナル動画を消す、という作業を毎回行っています。
すぐに容量がいっぱいになってしまうので。

パソコンはMacbookでオリジナルの動画も取っておいています。ですが、ある程度になったら消しています。
外付けメモリーも良いのですが、転送速度のストレスを感じてしまい、本体に保存することをしています。

まとめ

いかがでしょうか？
タブレットは512GB、パソコンなら1TB。

もしすでに購入してしまった方は撮影→編集のサイクルを高速で回してください。
まだ購入していない方は、もう少し検討してみて下さい。

あなたの動画編集がうまくいきますように。
清水でした。