【時短テクニック】動画編集を効率化してコンテンツを定期配信するための秘訣

清水です。
今回はテクニカルなお話です。

清水

動画を10本以上作った方にオススメです

動画編集のスピードをよりアップする方法をご紹介します。結論から言うと、

自分のテンプレを作ろう

これに尽きます。
なぜ効率化につながるのか、そのメリットを含めて解説させていただきます。

目次

自分のテンプレを作ろう!

動画編集、いろいろな技を覚えると楽しいですよね。

  • 毎回音楽の設定を変えてみたり、
  • 数々のエフェクトをかけてみたり、
  • はたまた目を見張るようなオープニングを作ってみたり。
清水

その気持ち、よ〜く分かります

ですが、まず自身のブランディング力向上と効率性をアップするために実施して欲しいことがあります。

それは「テンプレ化」

思い出して見てください。会社で議事録や日報はフリーフォーマットで作成していますか?違いますよね。決まったテンプレがありますよね。

なぜテンプレがあるのか。

  1. 統一感を持たせる
  2. 作業の効率化

だいたいこのような理由かと思います。

動画編集の場合、4つのメリットがあります。

清水

テンプレ化のメリットを一つずつ解説させていただきますね

編集作業時間の短縮

テンプレがあることで、あれこれ考える必要がなくなります。
10回、100回と回数を重ねて行くと莫大な時間を節約することができます。

清水

音楽をどうしようか?
効果音をどれにしようか?
エフェクトは何がいいかな?
毎回考えているとものすごく時間がかかってしまいます。

自分のブランディング

水色を見るとTiffanyを思い浮かべ、赤白の字と「シュワー」の音でコーラを思い浮かべる。

それぐらい頭に刷り込まれている、イメージ。これは企業はもちろんのこと、アマチュアのぼくらも同じこと。
ブランディングが必要です。このオープニングでこの曲、そしてこの声で解説。毎回見てくださる視聴者は安心します。
視聴者は刺激が欲しい方もいますが、安定的に落ち着いてみていられる方が好ましいです。

脳の披露軽減

大人の集中力は約50分。クリエィティブさは1日4時間あれば長いと言われております。

あなたはアマチュア動画編集家かもしれませんが、あなたの脳は一つだけ。単純作業に貴重な脳を割いている暇はありません。ひたすらクリエイティブなことを考えなければなりません。

毎回毎回ちまちましたことを考えているのはもったいないです。テンプレ化して必要なところに脳のリソースを使いましょう。

清水

Appleのスティーブ・ジョブズさんは不要な意思決定をへらすために毎回黒のタートルネックにジーンズ、New Balanceの靴でした。
些細な意思決定に脳のメモリを使ってはいけないのです。

外注化しやすい

テンプレ化することによって、誰かにお願いすることが容易になります。オープニングはこれを使用して、テロップはXX色で、エンディングはこう。効果音はこれを使ってください。などなど。

全ての作業を一人でこなすのは現実的ではないですが、テンプレ化が終わったら外注してみましょう。クリエイティブなこと、あなただけしかできないことにフォーカスしましょう。テンプレ化ができていない場合は、受注者も迷いますし、せっかくお金を払ってできあがったものが、自分のアウトプットイメージ大きく異なることもあります。

さいごに

いかがでしたか?テンプレ化するメリットについて記載しました。

自分の時間を確保するために、テンプレ化はぜひ行っていただきたいと思います。

作成側からすると、また同じオープニング、効果音で作っている時に飽きることもあります。ですが視聴者目線で考えると安心感につながるんです。

コロコロ自分のスタイルを変えるよりも、このスタイル!と決めたもので統一していくのも良い方法かと思います。

清水

アジャイル思考で!
トライアンドエラーで最適な方法を見つけるんだ!

一理あります。どんどん変えていくのも良いかもしれませんが、細かいスタイルを変えることに注力するよりも、本編のコンテンツに注力しましょう。

毎日コツコツ編集し、定期的に動画をアップする。
がんばっていきましょう。
清水でした。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

     中国で仕事中!
     三味線練習中!
     ただの旅好き!

コメント

コメントする

目次