【初心者向け】動画編集をするにあたって気をつけていること

清水です。
動画編集歴10年。
そんなぼくが普段気をつけていることを紹介いたします。

結論

動画編集に関する
あらゆるハードルを下げる

これに尽きます。具体的には5つ。

1. デバイスを買いすぎるな！
2. デバイスは統一しろ！
3. 今最高の瞬間を撮影しろ！
4. いつでもどこでも撮影できるようにしろ！
5. いつでもどこでも編集できるようにしろ！

技術的な内容は入れていません。心構えみたいなもんです。

デバイスを買いすぎるな！

設備をあれこれ買わない。

確かに高額なカメラやパソコンを購入することは良いことだと思います。ですが、設備をアレコレ揃えるのはやめて下さい。ある程度動画を作ってから揃えるのならOKです。

以下、初心者が失敗するまでのプロセスです。

だいたいこんなステップで失敗します。

関連デバイスを購入してもいい時期は、

• やり方や方向性が決まった
• ある程度の知識や技術が揃ってきた

この段階で購入するのはアリです。

僕は未来ばかりを見てやたらとデバイスを購入しました。しかもそこそこ高い。
友達が定期的にライブ配信を実施しているので、アドバイスを聞いて良いワイヤレスマイクを買ったり、Youtuberの真似をして高額パソコンを購入してみたり。

ヒカキンみたいにボイパ(ボイスパーカッション、人の口だけで色々な音を出すやつ)の芸がある方はいきなり超高額マイクを購入してもありですが、我々は所詮一般人。ですので、選択と集中を行う必要があります。

どうしても欲しい場合はおすすめのデバイスを紹介しておりますので、こちらを参考にして下さい。結論から言うと

「ジンバル」

デバイスを統一しろ！

編集する端末を統一する。

やはりファイル移動が便利です。Air Dropで一発。

USBを繋いだり、メモリースティックをパソコンやタブレットに繋ぐだけで自由度が下がります。外出して編集しようと思っても電源ケーブルの他にケーブルを多数持ち歩く必要があります。

ファイルの互換性や画面上に見える色味も同じなので、編集がやりやすいです。

今最高の瞬間を撮影しろ！

撮影に妥協しない。

ある程度の編集技術をつければ、あとで音声や映像の調整することができます。ですが、

やはり工数がかかります。

素材が足りなくて引用する場合ですと必ず引用先を明記しなければならないので、さらに手間がかかります。

いつでもどこでも撮影できるようにしろ！

撮りたい気持ちを逃さない。

よし、動画撮影しよう！と思っても

• カメラを忘れる
• SDカードを忘れる
• バッテリーが切れる
• 関連機器を持ってきていない

などなど、残念な瞬間がこの先待ち受けております。毎回旅行の際にカメラを持って行くのも意外と大変。

あれやこれやと待つ必要がないですからね。バッテリーだってなんとかなることが多いですし。

いつでもどこでも編集できるようにしろ！

ドローンで撮影して、大きいMacBookディスプレイを使いながら専用の部屋で編集する…

Youtuberさんの動画を見ていると、動画編集する人はこんなイメージをされている方もいるかもしれません。

ですが、これはプロのお話。

ぼくが動画編集において大事にしていることがあります。それは

やろうと思った瞬間
すぐできる環境を用意すること

パソコンを開けて、机に座って、よしやるぞ！これも良いのですが、やはり気が重い。動画編集を行うまでの過程を極限まで軽減してあげることが初心者には重要だと思っています。

今はパソコンの起動速度が早くなったとはいえ、タブレットに比べて遅いものがほとんど。ハードルを下げるためには非常に有用です。

さいごに

いかがでしょうか？

• もっとテクニカルなことを知りたかった
• もう既に知っているし、ありきたりな内容だった
• iPhoneでもiPadでも無いな…どうしよう

さまざまご意見あるかと思います。ありきたりな結論で申し訳ありませんが、

続けることが一番のコツ

だいたいの方がすぐに諦めてしまいます。モチベーションを持ち続けながら定期的にアップロードしていくこと。これが重要なのです。そのために、やる気を削ぐようなことは一切排除した方が良いです。

あなたの動画編集が昨日より今日、
もっとよくなりますように。
清水でした。